コピーライティング初心者は学ぶ前に知るべし

こんにちは、シキです！

40代から人生大逆転するため、在宅月収50万を目指して０からWEBマーケティングの習得に励んでいます。

この記事では、WEBマーケティングの中で大事な要素の一つとなるライティング、中でも、最も使うシーンが多いであろうコピーライティングについてお話しします。

この記事では、コピーライティングが重要な理由と、
コピーライティングを学ぶことにより
・人の購買意欲やモチベーションをある程度コントロールできるようになる
・人を惹きつけるテクニックや、人が何に価値を感じるのかが身に付く
ということがわかります。

Contents

コピーライティングが重要な理由
文章力をつける理由
まとめ

コピーライティングが重要な理由

そもそもコピーライティングとは何か？

一言でいうと、文章でターゲットの心を掴んで、購入を促していくこと

では、どのように心を掴むのか？

自分がお客様の人生を生きてきたなら、どんな言葉に心がグラッとくるか。

この点を、もう掘れないくらい、徹底的に掘り下げることです。

あなたが何に心を動かされるか、ではなく。

「この人の感情を揺さぶるには」
「購買意欲を刺激するには」
「この人にとっての決定的なメリットは」

「今」購入につなげるために、これらの要素を、お客様になりきってギリッギリまで絞り出します。
それを、相手に刺さる言葉をどこまでも探しながら、表現することです。

１．想いや理想世界を届けるには「読まれてナンボ」
現代は、良い商品の宣伝であろうと、そう簡単に読んでもらえません。
読まれるかどうかは「コピー次第」であり、コピーが普通なためにまったく反響がない商品は、コピーを変えるだけで、簡単に数字が伸びたりします。
それほど、コピーライティングは「届ける」ことに直結します。
商品の良し悪しに関係なく。

２．知らない人の情報は、読まない・信じない・行動しない
人は、知らない人の情報に対するこの３つの壁があります。
強烈な「知りたい」という欲求に刺さらないと、読んでもらえたところで行動を促すところまで辿り着けません。

こちらが働きかけなくても購入してくれる人はごく僅か
商品検索など、ターゲット自ら購入への行動をする「もともと欲しかった人」を除き、大多数が「興味はあるけど今いらない」層です。
放っておいたら、いつ買ってもらえるかわかりません。
今手に入れるべき理由やメリットを伝えることで、ターゲットを教育し、購入へ促す必要があるから、コピーライティングが不可欠なのです。

文章力をつける理由

実は、ビジネスの成功者はブログ出身者が多いんです。
知っていましたか？

『上手くいってる起業家の方は共通して文章力が極めて高い』
というのは、こうした方々のコラムや記事を読む機会もあり、共感を得られる部分だと思いますが、セミナーなんかは顕著に表れると思います。
内容も分かりやすく、面白くて感動もあり、あっという間に終わってしまう、と感じることが多いですよね！
自分が理想とする世界のビジョンを、相手にわかるように伝えることに非常に長けているのです。

この記事を書きながら思い出したのが、キングコング西野亮廣さんの活動。
ファンの方には今更説明不要ですが、西野さんは2018年から今に至るまで、ずっとブログ記事を書き続けています。2000〜3000文字の量を毎日。

そんな西野さんが、ご自身が原作・製作総指揮・脚本を務めた映画『えんとつ町のプペル』の舞台挨拶で語っていたことは、まさしく「自分が理想とする世界のビジョン」でした。

エンタメの世界で挑み続ける原動力は幼少期の原体験にあり、今の世界に思うことを等身大の言葉で語る舞台挨拶は、作品のみならず、観た人の心を掴んだのだと思います。