本ブログへお越しいただきありがとうございます♪
本記事は、
- 寝ても疲れが取れない。
- それでもどうにか時間を作りたい!
- 理想の生活を叶える力をつけたいけど、疲れてしまって頑張れない
そんな思いを抱える方へのヒントを詰め込んでみたので、良かったら最後までお読みください。
その疲れ、無駄かもしれません
自分自身は疲れることと自覚していなくても、日々の行動の中で、無意識に疲れを増やしていることがあります。
日常の何気ない行動習慣の中に、疲労のもとが潜んでいるかも。
それを突き止めれば、思い通りに動ける自分になる第一歩です!
さっそく見ていきましょう。
普段の行動習慣を見直す
まずは、無駄に疲れる行動をチェック。
・友人とのお茶、仕事や家族の愚痴をずっと話し込む
・週末、休み明けの憂鬱な仕事のことを考えてしまう
・電車の中で隣の人から言われた小言が忘れられない
・お出掛け服を悩んで決めたが、翌朝、全然違う服に
これ、全て、以前の私の行動です…。
この行動に共通する問題は、どうでもいい事をずっと考え続けている点にあります。
脳は燃費が悪く、思考に膨大なエネルギーを消費します。
有限であるエネルギーを、上に挙げたような成功と関係のない、どうでもいいことに注いでいる状態、これは、すべて膨大なエネルギーの無駄遣いです。
何かやりたいこと、達成したいことがあるなら、これまでとは時間の使い方を変えることが必須!!
言うまでもなく時間も有限です。
エネルギーは成功に結びつく行動へ使い、同じ疲れでも「効果的に疲れる」ことを目指しましょう!
うまくいく人はエネルギーの無駄遣いをしない
エネルギーは発散する性質があるために、無意識だと、先に挙げたような「どうでもいいこと」に流れがちです。
一方、人を寄せ付けるという性質も持っています。
何かやりたいことがある人というのは、普通よりエネルギー値が高めであることが多く、それをもらおうとする人をも寄せ付けます。
差し上げる気がなくても(笑)、奪われることもあり、怒りっぽい人などは周り中に気を遣わせるため、エネルギーを奪っていきます。
…どうですか?奪われていませんか?
会社で不機嫌アピール妖怪に気を遣いまくりなエブリデイなら要注意です!
人に意識を向けることや、神経を使うことは、エネルギーを消耗します。
エネルギーの無駄遣いは知らず知らず常態化し、無意識に疲れを溜め込んでしまうことにつながるのです。
うまくいく人はこの辺に敏感で、自分を消耗させる人には近寄りません。(言い過ぎ)でも事実。
女性に特にありがちな、解決を目指すでもない、愚痴に始まり愚痴に終わる会話。
これは話す方だけがスッキリして、受け止める方は吸い取られるも同然です(言い方)。
先のない恋愛や、執着の強い恋愛(いわゆるメンヘラ)も同様です。
こうした人間関係からは距離を置いたり、一緒にいる時間を減らすなど工夫することが大事です。
大事なことにエネルギーを集中させよう
成功しない方は、どうでもいいこと、成功に関係ないことに1日のエネルギーを使っています。
「無駄な思考」はノーカウントにされやすい
ですが、エネルギーは有限なので、結果に必ず大きな影響を及ぼします。
”これくらい”と軽く考えず、無駄な思考をしている場面を見つけ出し、徹底して無くしていきましょう。
うまくいく人は、疲れるようなエネルギーの無駄遣いをせず、大事なところに一点集中できる。
それが出来るよう工夫をさらに一つ、次の章でご紹介します。
決断の数を減らす
人の脳は、決断をするたびにエネルギーを消費するため、意思決定の回数が増えるほど脳が疲れ、判断の精度が落ちていきます。
Appleの創業者・スティーブ・ジョブズは毎日同じ服だったと有名ですが、下記の方々も「他の大事なことの選択のため」との理由で、同じ服を着ることにより決断を減らしていました。
・アインシュタイン
・米オバマ元大統領
・マーク・ザッカーバーグ
「決断疲れ」を減らすのは、脳科学的に理にかなっていることも、ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究からわかっています。
私たちが実践するなら、まずはこんなところから始めてみてはいかがでしょう。
突然毎日同じ服を着るのはハードルが高いですよね💔
- 日常の動作の習慣化(考えなくても動けるくらいシンプル化)
- 物の置き場所を決めておく
- よく聞く音楽のプレイリストを決める
些細なことにエネルギーを使い続けていると、それが当たり前になり、疲れが抜けなくなります。
本当に必要なことに使うべきエネルギーが枯渇しないよう、今日から早速1つ、決断を減らしてみませんか?
・決断の数だけ脳は疲弊する
・無駄な決断を減らした分、大事なところでエネルギーを使える
脱・マルチタスクで集中力アップ
そもそも人間の脳は、マルチタスクが苦手です。
ロンドン大学の医学チームの研究によれば、「Eメールや電話によって気を散らされた人のIQは、徹夜明けとほぼ同等まで低下していた」といいます。
- 他の研究結果からも、
- マルチタスクによる生産性の低下
- ストレスの増加
- 脳がダメージを受ける
これだけのデメリットがあげられています!
タスクはなるべく1つずつ消化し、余計なエネルギーを消費しないよう意識するといいですね。
・マルチタスクは脳にダメージ!徹夜明けのIQに下がると思い出す
・シングルタスクを癖付け!タスク切り替えのエネルギーは使わない
目標は達成するまで人に話さない
目標に向かうアプローチは、「ダイエット中」とか「禁煙中」と公言しておくことで、周りからの協力が得られることがあります。
が、成功への道のりでは当てはまらないことが、心理学の実験結果にも表れていました。
人に目標を話した瞬間、「他の人から認められると、目標を実現したように心が錯覚」してモチベーションが低下するのだそう。
承認欲求を先に満たされて足が止まった、と言えます。
これから努力に向かうはずだったエネルギーが、人に話す方向に向いて発散して消えたのです。
無意識にやりがちですが、人にうっかり話すことで、実現の前に満たされてしまわないこと。
成功者は、何かを始める時のエネルギーは口を動かすことに使いません。
・決断の回数を減らし、エネルギーを節約する
・マルチタスクを減らし、目の前の一点に集中する
・目標を達成する前にうっかり人に話さない
成功者はやってる!エネルギーの増やし方
エネルギーの使い方について様々見てきましたが、私は、エネルギー量の個人差が気になっていました。
そこで、根本的にエネルギーが不足している人、生まれ持って少ない人はどうしたら良いの?というポイントを見ていきましょう。
まず、結論から言うとエネルギーは循環させて、大きくすることができます!
ただ水と同じで、放っておくと濁り、澱んでしまうので「循環させる」という考え方が大事。
循環しなければ殆どの場合、発散させる・奪われ・腐らせる、のいずれかで返ってきません。
愚痴を誰かに聞いてもらい、話し終わる頃には元気になるという、あれも一つの循環です。
澱み切ったエネルギーを、相手を通して浄化(循環)しているので元気になります。
(※受け止めた方は疲弊)
ただ、これでは循環はできても、聞いてる人を消耗させてしまいます。
理想は、自分も相手も澱みのないエネルギーを循環させること。
ポジティブなエネルギーを相手にぶつけ、同じくポジティブを乗せて返ってくるような循環ができると、エネルギーはどんどん大きくなります。
具体例をあげるなら、アーティストのライブを想像してみてください。
大歓声を受けてノッてくるアーティストに、ますます過熱するファン。そのエネルギーを受け止めたアーティストは増幅したエネルギーをファンへ還元し、会場の熱は更に高まる。スポーツの試合なども同じですよね!(ブーイングは若干澱んでいる気がしなくもないですが)
私たちの生活に置き換えるなら、「こんな企画をやりたい!」だったり、旅行計画だったり、ワクワクが膨らむようなエネルギーを持ちかけ、相手からも「いいね!それならコレも!!」と返ってくるような。そんなイメージです。
「頑張りたいのに頑張れない」のはエネルギーが枯渇している証拠。
・エネルギーを循環させて、大きくすることが肝心!
・澱みのない綺麗なエネルギー同士をグルグル循環させていく!
まとめ
率直に言うと、大きな収入を得るなら、大きなエネルギーを生み出せるようになることです。
仕事をした結果得られるお金は、使ったエネルギーへの対価だからです。
つまり、エネルギーの使い方がズレていたら、根本から見直さないと、何をやっても成功することはできません。
エネルギーの無駄遣いをなくし、大事なところに集中投下しましょう!
そして、綺麗で大きなエネルギーを生み出すことを意識して、循環させる場面を増やしましょう。
この世を取り巻くエネルギーの使い方の大切さ、感じていただけたでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!